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日別アーカイブ: 2020年12月8日

ぎっくり腰になったらどうする?3つの原因と対処法

腰は、普段の生活の中で頻繁に使われやすい部位です。

しかし、

よく使うからこそ、負担がかかりやすく、不調が出やすい部位でもあります。

時には、ぎっくり腰とを引き起こし、快適に生活が送れなくなってしまうこともあります。

そんな時は、なんとか対策を考えなければなりません。

ここでは、

ぎっくり腰が起こる原因と、起こった時の対処法について説明していきます。

ぎっくり腰が起こる原因

・座りすぎ

・運動不足

・ストレス

座りすぎ

長時間の座り姿勢は、腰への負担を大きくします。

そもそも、

座り姿勢自体が、良い姿勢とはいえません。

デスクワークやスマホを使用しすぎることで、

猫背にもなってしまいます。

猫背姿勢は腰痛のリスクを高くします。

運動不足

体の機能は、

使っていれば、使えます。

しかし、

使わなければ、使えないようになってきます。

特に、

日常生活で決まりきった行動しかしていないと、

体の機能が落ちてしまいます。

結果、

筋肉や関節が硬くなってしまい、腰痛のリスクを高くしてします。

ストレス

季節の変化やイライラすることで、

自律神経は簡単に乱れます。

自律神経が乱れると、

体幹が機能しにくくなります。

体幹が機能しにくくなると、

腰への負担が大きくなってしまい、腰痛のリスクを高くします。

ぎっくり腰になった時の対処法

・安静にする

・冷やす

・湿布を貼る

安静にする

ぎっくり腰になってすぐは痛くなくても、

徐々に痛みが強くなってくることもあります。

できる限り安静にしておきましょう。

冷やす

特に急性期と呼ばれる3日ぐらいは、

炎症が起こっているため、腰に熱がこもりやすいので、

時間を空けながら1回15分程冷やしておくと、

痛みが軽減してくることが多いです。

腰に熱がこもらなくなったら、

炎症が落ち着いてきたサインです。

おおよそ、3日前後で落ち着いてきますので、

次は腰を温めていきましょう。

このタイミングまでは、

入浴も控えておいた方がいいです。

湿布を貼る

「痛い」

と感じた時に貼ってOKです。

痛みをある程度抑えてはくれますが、

腰痛を良くするものではありません。

しっかりと、他の対処法もやってください。

まとめ

ぎっくり腰になりやすい特徴として、

長時間、一定の動作しかほぼ行わない人があげられます。

もしぎっくり腰になったら、

慌てずに落ち着いて対処するようにしましょう。

安静にして痛い部位に熱がこもっていたら冷やす。

痛みを抑えておきたいなら湿布を貼る。

ただし、

これらはご自身でできる対処法です。

例外的に痛みが強かったり、なかなか症状が良くならない場合には直ちにプロに任せましょう。

できる限り早めの対処をしておくことが、

ぎっくり腰の痛みから抜け出すことのできる最短の解決方法です。

できる対処はご自身でして頂いて、

すぐにプロにみてもらう

がベストということをお忘れなく!