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ぎっくり腰に使うべき湿布の種類

ぎっくり腰になってしまうと、

痛みのせいで身動きがとりにくいですよね。

整体にいって施術をしてもらったら、逆に腰の症状が悪化した

という話も聞いたりします。

こんな人は、

ぎっくり腰をした直後には怖くて整体に行けない。

自然に痛みが引くまで我慢する。

という思考になります。

個人的には早めの施術をおススメしますが、

どうにか自分で対処したい!

そんな痛みを和らげることに関してすごく便利なのが、

湿布です。

湿布には、

非ステロイド性抗炎症薬というものが含まれてるので、

痛みをやわらげる効果があります。

そして、

湿布は大きく2種類に分けられます。

温湿布と冷湿布です。

ぎっくり腰なりたてでは、

「温湿布」「冷湿布」どちらを貼ったほうがいいのでしょうか?

答えから言いますと、

貼って気持ちいい方です。

ぎっくり腰なりたての時は、

急性期と呼びます。

急性の時は、炎症が起こっているから冷やす効果のある冷湿布がいい。

慢性の時は、代謝を上げるために温湿布がいい。

といわれてたりしますが、

冷やしたいなら「冷やす」

温めたいなら「温める」

これが正解です。

湿布に含まれている成分が、

冷たく感じたり温かく感じたりさせているのであって、

湿布が「冷やす」「温める」という効果は期待できません。

湿布はあくまでも痛みをやわらげる為のものとして気持ちいい方を使用して下さい。

正しく使い分けて早期回復を目指しましょう!

注意点として、湿布を日常的に貼っておくのはやめてくださいね。

痛い時だけ貼ってください(^^)